ラオス:ルアンナムターへ

概要:中国から来た道を引き返してルアンナムターへ。ナムター行きのバスには、中国人一人、日本人4人欧米人数人と地元ラオス人大勢。ギターを抱えた日本人男女パッカー(結婚してるらしい)は途中のビエンフッカで降りていった。ビエンフッカにもゲストハウスがあるらしい。中国人一人と日本人のおっさんとは意気投合して、夕飯を一緒に食ったり、中国人宿に一緒に泊まったりした

行程図。マウスドラッグで地図の移動、ホイールで拡大/縮小ができます。
(軌跡データが表示されるまで、しばらく時間がかかります。)

GPSデータダウンロード「GPSデータとは?」
GPSデータ:2012年02月26日

写真をクリックすると大きいサイズの写真が表示されます。


朝飯のアメリカン・ブレックファスト
朝飯のアメリカン・ブレックファスト
マイラオス・レストランにて
フエサイの市場
フエサイの市場
同じトゥクトゥクに乗っていた欧米人のおばあちゃんは、ここで降りていった。何でもフエサイ滞在が長くて、トゥクトゥクの運ちゃんと知り合いらしい。
トゥクトゥクでバスターミナルへ
トゥクトゥクでバスターミナルへ
ラオスもベトナムと同じく、バスターミナルが郊外にある。ターミナルまで100バーツ。一緒に乗っていた東洋人は成都から来た中国人だった。これから国際バスで中国に帰ると行っていたが、結局バスに乗れずにナムターで同じく宿に泊まることになった
メコン川がよく見える
メコン川がよく見える
昆明行き国際バス乗り場
昆明行き国際バス乗り場
バスターミナルとは別の場所にある。中国人はこれに乗るつもりだったらしいが、もう出発してしまっていた
トゥクトゥク荷台
トゥクトゥク荷台
荷台は詰めると10人ぐらい乗れる。助手席も一人乗れるけど、荷台より運賃高め。大きい荷物は屋根の上に載せる
荷台
荷台
運転手と中国人。
トゥクトゥク
トゥクトゥク
タイっぽい3輪トゥクトゥク。ナムターに行くと4輪の軽トラタイプが多い。
ルアンナムター行きバス
ルアンナムター行きバス
トヨタの中古ボロバス。エアコンなし。
ターミナルの商店
ターミナルの商店
ナムターまで4時間近くかかるので、食料と水を調達
バス時刻表
バス時刻表
ベトナムや中国と違って、バンバン出ている訳じゃない。ラオスは人口が少ないから、沢山走らせる必要が無いんだろう
フエサイ・バスターミナル
フエサイ・バスターミナル
ガラーンとしているのはナムターと同じ
カイソーン・ポムウィハーン像
カイソーン・ポムウィハーン像
バス出発まで大分時間があるので、昨日行き損ねたカイソーン像へ、トゥクトゥクで連れていって貰う
カイソーン像
カイソーン像
カイソーンは2000キップ以上の札に描かれているおっさん。ラオス初代首相
カイソーン像裏側
カイソーン像裏側
銅像とガイドブックに出ていたので、毛沢東像みたいなデカいやつを想像していたら、銅像じゃなくて胸像だった。何年か前に全ての県都に胸像を置くように決めたらしい。
カイソーン像とトゥクトゥクの運ちゃん
カイソーン像とトゥクトゥクの運ちゃん
運ちゃんに「スタチュー/Statue」とか「モニュメント/Monument」と言っても通じなかったのでキップ札のカイソーンを指差して見せながら、銅像のジェスチャーをしたら、どこに行きたいか分かった見たいだった。カイソーン像まで往復5万キップ。もう少し値切ればよかった…。
小学校の子供
小学校の子供
像の南側は小学校になっていた。子供が出てきて「你好」って言われたので「ニップンだよ~」って言ったら「サバイディーはニップンだと何て言うんだ?」って隣の女の子と話していた。ラオスの民族衣装なのか、女性はこういう巻きスカートを履いている人が多い。しかも暑い国なのにほとんど黒!
バスの屋根に上がって、荷物を積んでいる人
バスの屋根に上がって、荷物を積んでいる人
カイソーン像観光も終わって、再びターミナル。大きい荷物は屋根に積むのがラオス流。でも紛失が怖いのと荷物が大きくないので、車内へ持ち込みした
バス切符
バス切符
日付以外読めません
フエサイ郊外の商店
フエサイ郊外の商店
出発したあと、運ちゃんがここでバスを止めて、窓越しにビニール袋を買っていた。しかも袋は客の何人かに配布。ごみ捨て用か、ゲロ吐き用か。っというか、この女の子が手に持っている物こそが袋だ。
国道3号線
国道3号線
ナムターまでずっと山道やカーブが続く。しかし中国やベトナムと違って、ゲロ吐いている人を見ない。ラオスは山がちだから、ラオス人は山道慣れしていて車酔いしないのか?
国道3号線
国道3号線
前から2番目の席をゲット。写真を撮るにはベストポジション
道路沿いの小屋
道路沿いの小屋
国道3号線
国道3号線
国道3号線
国道3号線
手付かずの自然が残る
手付かずの自然が残る
自然保護区になっている所も多い。欧米人には保護区内のキャンプやトレッキングが人気
道路沿いの田畑
道路沿いの田畑
ラオスは農業国
農村を行く
農村を行く
ルアンナムターまでの160km、途中は全て農村で全く都市が無い
農村を行く
農村を行く
国道3号線
国道3号線
景色がすごくいい。4時間の移動も全く飽きない
農村を行く
農村を行く
丘の上から見た農村
丘の上から見た農村
急坂を一気に下る。景色がすごくいいが、写真ではその眺めの良さを余りお伝えできない
農村を行く
農村を行く
フエサイは高度350m。ナムターは570m。しかし途中に700~1000mの峠が幾つもあって、アップダウンを繰り返しつつ進む
自転車トラベラー
自転車トラベラー
今日は自転車トラベラーを多く見る。途中でトラベラーを待っているワゴン車を何台か見たので、旅行社のサイクリングツアーの様だ
冷却水補給中
冷却水補給中
エンジン冷却水は、なんと飲み水!ホントはエンジン専用冷却水を使わないとダメですよ~
道端で休憩
道端で休憩
フエサイ行きと同じく、道端で休憩。黒い服を着て髪飾りを着けているのは少数民族。ひとつ前の席に座っていたおっさん、なんと日本人だった
藁葺き&高床式の家
藁葺き&高床式の家
ラオス農村はこういう家が多い。コンクリ建築もあるけど、田舎は少なめ
道端でホウキを作っている人
道端でホウキを作っている人
藁葺き&高床式の家
藁葺き&高床式の家
ルアンナムターに到着
ルアンナムターに到着
トゥクトゥクに12人も乗って、市街地へ。日本人2人中国人1人欧米人2人。残りは地元ラオス人。中国人は結局ナムターでも国際バスに乗れなかったので、ナムターの中国人宿に一緒に泊まることになった
夕飯の豚肉炒飯
夕飯の豚肉炒飯
日本人のおっさんと中国人と一緒に、中華料理店で夕飯。話が弾む。しかしナムターがこんなに華僑が多いとは知らなかった。華僑の店では普通に中国語が通じる
ゴミ箱被って遊んでいる、中華料理店の子供
ゴミ箱被って遊んでいる、中華料理店の子供
食べ散らかしました~
食べ散らかしました~
おっさんと中国人は明日朝のバスに一緒に乗って中国へ出ることにした様だ。
夜市にて
夜市にて
中国人宿
中国人宿
1階に中国人が集まって談笑している。この宿は日本人のおっさんに紹介してもらった。1泊4万キップ。主人は8年前に湖南からビルを建てに来たという
中国人宿
中国人宿
バスで一緒だった中国人は、中国語が通じるこの宿を気に入ったみたいだったが、私にとってはイマイチ。4万キップはメチャ安いけど、部屋汚いし、愛想悪い。
中国人宿
中国人宿
5万か6万キップ出して、メインストリートのラオス人経営の宿の方が、愛想もいいし親切、部屋もきれい。明日はラオス人宿に移ることにしよう。
中国人宿・客室
中国人宿・客室
日本人のおっさんは白人だらけのメインストリートが嫌いで、市場周辺のこの中国人宿に泊まるらしい。
中国人宿・客室
中国人宿・客室
白人がメチャ多いのは、私にとっては何てこと無い(というか欧米人は結構フレンドリーで親切)が、中国人の無愛想さは精神に堪える。ちなみにこの部屋のテレビ、なぜかオセロが組み込まれていて、試しにコンピュータと対戦してみたら、コンピュータ滅茶苦茶強くて、最後には全部白にされてしまった。強すぎ!

戻る