嵊山島脱出&南京へ帰還

概要:1泊した嵊山島を後にして、上海経由で南京へ帰る。1泊する事になってしまったが、この美しい島に来れて良かった。次回ココに来るなら、島の南部へも行ってみたい。

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GPSデータダウンロード「GPSデータとは?」
GPSデータ:2012年03月20日

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李柱山フェリーターミナル
李柱山フェリーターミナル
20元のタクシー(やっぱり交渉制)でターミナルへ行って、始発フェリーで上海へ帰る
フェリーの時刻表
フェリーの時刻表
この時刻表を見ると、日帰りでこの島に来るなら「11:15の小洋→嵊山島」に乗らないと無理だということが分かる。
フェリーの時刻表
フェリーの時刻表
切符料金表
切符料金表
切符料金表
切符料金表
切符料金表
切符料金表
切符売り場
切符売り場
蘆潮港への高速船は無いのか聞いてみたが、今は運行していないようだ。(ネット情報では2009年頃は運行されていたらしい)
ターミナルの待合室
ターミナルの待合室
三江行きフェリーの改札が始まる
三江行きフェリーの改札が始まる
昨日夕方にも見た高速船「茂盛2号」
昨日夕方にも見た高速船「茂盛2号」
昨日乗って来た「舟橋2号」
昨日乗って来た「舟橋2号」
高速船「茂盛2号」
高速船「茂盛2号」
駐車場
駐車場
ターミナルの待合室
ターミナルの待合室
出港する「茂盛2号」
出港する「茂盛2号」
小洋(洋山島)行き「碧海1号」
小洋(洋山島)行き「碧海1号」
MMSI:413432090
この船で洋山島へ出て、バスに乗り換えることにする。南浦大橋へのバスに連絡する通し券も売っている
「碧海1号」に乗船
「碧海1号」に乗船
客室
客室
いちおう指定席だが、みんなテキトーに座っていて自由席と化している
船の切符
船の切符
なぜかPVが流れている
なぜかPVが流れている
液晶モニター
液晶モニター
高速船「嵊鷹5号」
高速船「嵊鷹5号」
MMSI:413442020
出港して嵊山島を後にする
ターミナルの西にある錨のモニュメント
ターミナルの西にある錨のモニュメント
高速船「嵊鷹5号」
高速船「嵊鷹5号」
救命胴衣の着方など、緊急時の説明が流れている
救命胴衣の着方など、緊急時の説明が流れている
よい旅を!
よい旅を!
洋山深水港に到着
洋山深水港に到着
出港から約1時間。カーフェリーよりかなり速い。最高速度は42km/hぐらい出していた
洋山深水港
洋山深水港
大型コンテナ船がたくさん泊まっている
洋山深水港
洋山深水港
洋山深水港
洋山深水港
洋山深水港に到着
洋山深水港に到着
船首甲板で接岸作業をしている
船内の見取り図
船内の見取り図
操舵室
操舵室
2階への階段を見つけたので登ってみたら、操舵室と1等席だった。乗組員に「何しに来た?」と言われて、操舵室を指差しながら「写真とっていい?」って聞いたら、「何の写真だ?」と言いつつ姿を消したので、撮ってみた
操舵室
操舵室
1等席
1等席
乗っている人はあんまりいなかった
洋山港に上陸
洋山港に上陸
デカいクレーンとコンテナがズラリ並んでいる
コンテナ船「NEDLLOYD BARENTSZ号」
コンテナ船「NEDLLOYD BARENTSZ号」
IMO9189366、オランダ・ロッテルダム船籍。この後、寧波郊外の北侖港へ向かったようだ。
別のカーフェリーが入港
別のカーフェリーが入港
旅客埠頭出口
旅客埠頭出口
近くに南浦大橋へ行くバスが止まっていたので、いくらか聞いてみたら、「通し券を持ってないとダメだ」と言われてしまう。通し券買っておけば良かった。仕方なく洋山専線のバスで上海方面へ出る事にする。
洋山深水港フェリーターミナル
洋山深水港フェリーターミナル
切符料金表
切符料金表
切符料金表
切符料金表
フェリーの時刻表
フェリーの時刻表
フェリーの時刻表
フェリーの時刻表
フェリーの時刻表
フェリーの時刻表
洋山深水港フェリーターミナル入口
洋山深水港フェリーターミナル入口
洋山深水港フェリーターミナル
洋山深水港フェリーターミナル
港を出るとタクシーの客引きが寄って来た。でも洋山専線のバスがあったと思うので、タクシーに10元払って「洋山公安分局」のバス停まで行ってもらったら、運ちゃんが「バスは2時間に一本しかないよ」と言う。どうもマジっぽい。しかも次のバスは11:30らしい。このタクシーなら15元で上海側まで出られると言うので、結局タクシーで大橋の上海側「深水港商務広場」まで行く事にする。この運ちゃん、「山口百恵」とか「楊貴妃」の話とかいろいろ面白い話をしてくれた。それに私を外国人と見抜いたようで、最初から英語で話しかけてきた。この洋山島、橋を見に時々外人が来るらしい。
橋へ続くトンネル
橋へ続くトンネル
さっきの運ちゃんの知り合いのタクシーがやって来た。「知り合いのタクシーの方で行け」と言うので乗り換えたら、フェリーターミナルからの客が沢山乗っていた。どうやらみんなバスが無いからこのタクシーで行くようだ。
東海大橋を行く
東海大橋を行く
2009年以来久々の東海大橋。2009年に40分間隔で運行していた「洋山専線」バスはなぜ2時間1本になってしまったのだろう?
東海大橋を行く
東海大橋を行く
バスの本数が減った代わりに、このルートは白タクの天下になってしまっている。さいわい白タクとは言え料金が安いので助かるけど。
東海大橋を行く
東海大橋を行く
東海大橋を行く
東海大橋を行く
昨日と違ってかなり天気が悪い
深水港商務広場のバス停に到着
深水港商務広場のバス停に到着
洋山島行きのバス「洋山専線」。ガチで2時間1本になっている。さっきの運ちゃんいわく、40分間隔だったのが1時間間隔になり、ついには2時間間隔になってしまったとの事
深水港商務広場のバス停
深水港商務広場のバス停
ここから「龍港快線」バスで上海市内へ戻る
深水港商務広場のバス停
深水港商務広場のバス停
高速道路入口
高速道路入口
どうやら、ホステルのチェックアウト時間の12:00には間に合いそうに無い。超過料金食らうか?
高速道路沿いの送電鉄塔
高速道路沿いの送電鉄塔
なんとこの電線、6本ペアだ。4本までは南京で見たことがあるが…。電力の大幹線のようだ
龍陽路駅に到着
龍陽路駅に到着
写っているのは空港行き上海リニアの線路。ここから地下鉄でホステルのある南京東路へ
上海リニア博物館
上海リニア博物館
龍陽路駅構内にある。時間があれば見たいけど、残念ながら時間が無い
10元バイクタクシーでホステルへ
10元バイクタクシーでホステルへ
すでにチェックアウトの12時を過ぎているので、南京東路駅出口にたむろしているバイタクを拾ってホステルへ。ホステルはこの写真のパイナップルビルの根元にある
どさんこラーメン
どさんこラーメン
荷物をまとめてチェックアウト。昨日帰れなかった理由を説明したら、30分オーバーにもかかわらず、超過料金は取られなかった。昼飯は上海へ出た記念に吉野屋で食べようと思っていたが、列車出発の14時まであと1時間しかないので、駅前のどさんこラーメンで食べることにする
昼飯のカツ丼 30元
昼飯のカツ丼 30元
駅前のココなら、時間が無くなった時にすぐに駅へ向かうことができる。でも時間内に完食できた。上海はいろんな日本食が手軽に食べられてイイ!南京は味千ラーメンか、高級日本料理店しか無い。
どさんこラーメン店内
どさんこラーメン店内
店員が日本語で「いらっしゃいませ~」と言うのが面白い(日本人客/中国人客問わず)
上海駅1番待合室
上海駅1番待合室
もう出発まで5分を切っているので、ホームへ急ぐ
上海駅3番ホーム
上海駅3番ホーム
なんとか列車に間に合った。間に合わないなら次の列車の切符を取ろうと思っていたけどセーフ
高速鉄道と併走
高速鉄道と併走
上海を出発。座席は最後尾の19号車。ほとんど満員。右に座っている女の子が可愛すぎて困る
高速列車に追い越される
高速列車に追い越される
奔牛駅
奔牛駅
呂城駅
呂城駅
六擺渡駅
六擺渡駅
高資駅
高資駅
工業地帯の煙突
工業地帯の煙突
煙突と沈みゆく太陽
煙突と沈みゆく太陽
夕日
夕日
夕日
夕日
もう南京市内に入っている
南京東駅
南京東駅
客扱いが無いので、駅と言うより操車場に近い
硬座車内
硬座車内
南京に到着。私の周辺に座っていた人は、ほとんど南京で降りていった
連結を解除して離れていく隣のホームの機関車
連結を解除して離れていく隣のホームの機関車
離れていく機関車
離れていく機関車
南京駅のホームの東端
南京駅のホームの東端
乗って来たK1102次列車の最後尾19号車
乗って来たK1102次列車の最後尾19号車
上海発安陽行きK1102/3列車
上海発安陽行きK1102/3列車
安陽ってドコだと思っていたら、鄭州だった
南京駅1番ホーム
南京駅1番ホーム
南京駅1番ホーム
南京駅1番ホーム
友達が持ってきてくれた日本の菓子やカップ麺
友達が持ってきてくれた日本の菓子やカップ麺
友達に感謝
嵊山島から475km移動して、ようやく寮へ帰宅
嵊山島から475km移動して、ようやく寮へ帰宅
喉がなんかおかしいと思って眠りについて翌朝起きるとバッチリ風邪をひいていた。どうやら嵊山島から12時間かけて強行軍で帰ってきたのが祟ったようだ。
3月20日 6分 嵊泗市街→李柱山埠頭Play Button
3月20日 6分 嵊泗市街→李柱山埠頭
20日早朝、タクシーで港へ。ラジオから流れている歌は五月天の「你不是真正的快乐」。バスがほとんど走っていないこの島ではタクシーが頼り。この島は正規のタクシーでもメーターが付いておらず交渉制。とにかくこの島は景色がいい。

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