日本へ里帰り 旅程4日目 藍村行き準備

概要:予約しておいた乗船券を取りに港へ行ったり、切手を調達しに郵便局へ行ったり、書店で絵葉書を調達したり、ずっといきたいと思っていた「藍村」行きの切符を買ったりする。「藍村」は青島の北にある農村。煙台方面と青島方面の鉄道の分岐点。

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GPSデータ:2012年01月03日

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男人街
男人街
市立医院前の地下道。男性衣料がメインだが他にも色々ある。
まだまだ青島はトロリーバスが現役
まだまだ青島はトロリーバスが現役
四方区と青島駅を結ぶ5番トロリーはなかなか便利
中山路
中山路
中山路にある映画館
中山路にある映画館
新華書店
新華書店
年賀状用の絵葉書を調達
青島駅バス停上空を飛ぶ飛行機
青島駅バス停上空を飛ぶ飛行機
バスで青島港へ
青島港旅客ターミナル
青島港旅客ターミナル
電話で予約しておいた切符を取りに来たが、「電話予約なら当日受取」と言われて、受け取れなかった。
海員バス停
海員バス停
港最寄のバス停。バスで青島駅方面へ
広州路郵便局
広州路郵便局
年賀状出し用の切手を調達。日本まではがきは4.5元。南京は1枚で4.5元の切手があるんだが、ここ山東省は「そんなデカい切手はないよ!」らしい。
広州路郵便局
広州路郵便局
仕方なく1元切手をズラリ並べて貼ることにする。文章を書くスペースがない・・・。ここの郵便局員は結構愛想が良かった。1元切手を何枚も買っても、いやな顔一つせず4.5元ずつに分けて出してくれた。普通の郵便局員なら、面倒くさそうだったり、「あぁ?」って因縁付けてきたりする。
青島駅前のビル
青島駅前のビル
スーパーが入っていて、いつもココで帰国前に土産物を調達している。駅で明日の藍村行き切符を購入してホステルへ戻る。
ホステルフロント
ホステルフロント
春節だからか、赤いちょうちんが飾ってある。なんか日本語がものすごくウマい中国人が泊まっていた。言い回しが日本人のオッサンにそっくりなので、ずっと日本人だと思っていた。日本のアニメを見て覚えたらしくて、学校で習ったわけじゃないらしい。すごすぎる。
手に入れた藍村行き切符
手に入れた藍村行き切符
藍村へは1日3本しか列車がない。青島へ戻る便は18時頃らしいが、そんな遅くまで待つのは・・・。おそらくバスもあると思うので、帰りはバスにしよう。この切符値段は4.5元。過去最高に安い切符だ。日本語がうまい中国人が「これメッチャ安いじゃん!」って驚いていた。安い理由は「非空調だから」。ただ冬季に非空調はさすがにヤバいのか、暖房は入っていた(それでもかなり寒い)。代理店で買ったので手数料5元足して切り上げなので、実際には10元かかった。
青島のバスカード
青島のバスカード
フロントの女の子に「バスカードってドコで売ってるの?」って聞いたら、「あぁ、私もう使ってないから、私のをあげるよ」と言って、タダでくれた。ありがとう!
青島のバスカード
青島のバスカード
その女の子に、さっき買った切符を見せたら、なんと藍村の小さな大学に通っていたと言う。「懐かしいから、写真を撮ってきてくれる?、藍村には1つしか大学がないから、3輪タクシーのおっちゃんに聞けば分かると思うよ」って頼まれてしまった。
台東二路郵便局
台東二路郵便局
藍村に着いたら、パパっと村を見て帰ろうと思っていたので、一つ目的が出来たのは良かった。夜はまだ行った事のない青島の歩行者天国「台東」へ
台東二路郵便局
台東二路郵便局
地図書きネタ。市立医院からバスに乗って、郵便局前で降りる。
台東大酒店
台東大酒店
郵便局から台東までちょっと歩く
台東入口
台東入口
台東歩行者天国
台東歩行者天国
初めて来た。青島にもこんな所があるとは。いつも青島に来ても旧市街(駅周辺)をウロウロするだけだったので、この辺りには全く来た事がなかった。
味千ラーメン
味千ラーメン
台東に来た本当の目的はコレ。味千ラーメンを食べること。
野菜ラーメン
野菜ラーメン
安くてうまい。本当はご飯ものを頼むつもりだったが、今の時間はラーメンしかないと言われて残念。
台東歩行者天国
台東歩行者天国
パーティーへようこそ!
パーティーへようこそ!
ホステルにあった風刺画。英語のPARTYには「パーティー」という意味と「政党」っていうの二つがあって、その二つをうまく掛けた風刺画。つまり本当の意味は「共産党へようこそ~」。DJしている毛沢東がシュールで面白い。登場人物は、毛沢東、レーニン、マルクス、スターリン、カストロ

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